料理

おうどんを打ってみた

今週末はお客さまが泊まりに来ていたので、一緒に鍋をしようとうどんを打ってみた。

粉は韓国系のうどん用小麦粉。白地にみどりで白熊がプリントされてる袋のものです。

以前ここに住んでいた韓国人の奥さんが、これが美味しいと教えてくれたので買ってみたら、

あら!なんともカンタンにツルツルシコシコのおうどんが出来るんです。

とは言え、水分の量で毎回ずいぶん歯ごたえが変わってしまうので、そこは研究が必要なのです。

水分が少なくなってしまうとこの粉は、20分茹でても柔らかくないゴムのようなうどんになってしまいます。

逆に、ほ?んの少しでも水分が多いと、あっという間にデロデロのまったく歯ごたえのないものになってしまうと言う、簡単だけどカンタンじゃない粉なんです。

今回は、外がからっからに乾いていて、ちと水分が控えめだったせいか、硬かったです。

茹でても茹でても・・・w

でも多分関東の人にはちょうどいいかも。

私は九州出身で福岡・佐賀地区に展開している「牧のうどん」と言う、世にも美味しいうどんがいちばん好きで、ここの「柔麺」を選ぶと、汁を吸いまくって、どんどん膨らんでいくスポンジのようなでろんでろんのおうどんが出てきまして、それが食べても食べてもまったく減らない魔法のうどんなのです。

ここのうどんの固麺を東京出身の人に勧めたら、それでも柔らかいと言ったので

きっと関東の人はゴムのように固いうどんが好きに違いないと、勝手にインプットしておりますw

それはさておき、明日の朝は早起きをして、うどんをしこたま長い時間茹でる事にします。

ちなみに、基本となる分量は、

強力粉200gに対して、塩7g、水90ccで作っています。

作るときは塩分が多そう?と思うのですが、これくらい入っていないと食べるときに、小麦粉の練り物を食べているようでまずいのです。

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